忍城、ゼリーフライ、フライ‼️
着々と行田観光をこなし、次は何処へ行こうか?
ちょっと遠い感じはするけど、“さきたま古墳群”を訪れてみることにしました。
忍城からさきたま古墳群へはコミュニティバスで行けそうなのですが、どの系統のどちら回りに乗ればいいのやら、チンプンカンプン。
観光案内所にて「どのバスに乗ればいいのでしょうか?」伺いますと‥本日(4月29日)は市内でマラソン大会が催され、さきたま古墳群へ向かうバスはほぼ終日運休なのだとか。
参ったなあと思っておりますと、「ぎょうだ歴史ロマンの道」なる案内が‥。歩けるじゃん❗️
レンタサイクルも勧められましたが、歩いて30分ほどだそうで徒歩で行くことにしました。
行きのバスがないということは、帰りのバスもないわけで‥“強歩大会”の様相を呈して参りました。
とはいえ、快晴の空の下、テクテク歩くのは非常に気持ちが良いです。
30分はあっという間‥着きました❗️さきたま古墳群。今は公園として整備されています。遠景はこんな感じ‥。
まず最初に訪れたのが、古墳ではなく“石田堤”。
豊臣秀吉の命で忍城を水攻めで陥落させようとした石田三成が築いたとされ、28キロにもおよぶ堤防の一部がこちらだそうです。
この高低差分かりますか?微妙ですけどね😸
石田三成が本陣を張ったとされるのが、石田堤の出発点にもなっている“丸墓山古墳”(円墳)です。まさか古墳の上に本陣張るとは本人も自覚ないでしょうけどね😁
“丸墓山古墳”の上から、“稲荷山古墳”を眺めます。前方後円墳であることがはっきりわかって、ちょっと感動です。この稲荷山古墳からは“獲加多支鹵(ワカタケル)”≒雄略天皇のことが記されたとされる鉄剣が発掘されたことでも有名ですよね。
更に面白かったのはこちらの“将軍山古墳”。
なんと石室(復元ですが)に入ることができるんです。
外観はこんな感じ‥。こちらも前方後円墳です。
入り口から入っていきますと‥。
思いっきり復元❗️ですが、石室内の様子が具体的に想像され興味深かったです。
これは、子供達への教育にとても良いのではないでしょうか。
そんな思いを新たにしたのですが‥人出は少なかったですね〜勿体ない。
古代の歴史に思いを馳せる‥戦国時代の名残りにも触れられる‥とても面白い場所でした。
(さきたま古墳群)
歴史のロマンに浸っておりましたが、何やら“旨いもの”を予感させる風景が目に入りました‥うどんです❗️
(元祖田舎っぺ さきたま古墳店)
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(こちらへ続く)
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