11月は4冊の読書でした…自分としては上々かなあ。
ホントはもっと読めるようになりたい…後に出てくる三浦しをんさんのエッセイを読むと一日に1冊くらい平気で読んでおられるようで…読書の達人との彼我の差に改めて愕然とします😅
簡単に今月の読書を振り返ってみます❗️
▪️鬼平犯科帳（10）池波正太郎
池波正太郎氏による小説はどれを読んでも面白い。エンタテイメントに溢れていて「気晴らししたいなあ」という時にはピッタリと思っています。
今回もそんな気持ちで手に取りました…「期待に違わず」なのですが、読後の感想にも書いたとおり、切ない物語がこの十巻には多かったようです。
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▪️志ん生のいる風景 矢野誠一
今やCDなどでしか聴けない昭和の大名人に纏わる様々なエピソードを矢野誠一氏が綴っています。志ん生師の逸話は当然、興味深いのですが、長男にしてやはり名人の馬生師、次男で平成まで名人の芸を繋いでくれた志ん朝師との交流も含まれ、興味が尽きません。
それにしても、志ん生、馬生、志ん朝父子の噺家DNAの凄いこと🤭
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▪️横道世之介 吉田修一
久しぶりに読後の余韻がしばらく続いた作品でした。
次作も既に出版されているようですので、ぜひ近いうちに読んでみたいものです。
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▪️本屋さんで待ち合わせ 三浦しをん
三浦しをんさんの、熱い読書愛、漫画愛に溢れる書評を読んでいると全部読みたくなる❗️うーん、時間が足りない…何冊かトライしたいなあ😌
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