本と落語と旨いもの‥まあさんの東京街歩き日記

本と落語と旨いもの‥日々趣味にまつわることを書きたいと思います。ブログの素人もいいところ、暖かく見守っていただければありがたいです。趣味が共通の方との情報交換もできればなあと思っています。

北とぴあ 特選落語 2020年2月1日

北区王子駅前にあります、“北とぴあ”の落語会へ行ってきました❗️

なかなか立派なビルです…北区の施設だとかも入居しているらしい…。
こちら“北とぴあ さくらホール”は、1300名もの収容人数があるとのこと、かなり大きな会場での落語会になります。
今日は、権太楼師匠に白鳥師匠、兼好師匠…そして大人気の二ツ目、宮治さんの噺を初めて聴けますので楽しみです❗️演目はこちらの通り…。

宮治さん、“権助魚”で田舎言葉の“妄想系”権助さんを熱演、爆笑を誘っていました❗️人気なのも頷けますね。。
爆笑を目の前に黙っていられないのが白鳥師匠です🤗
(宮治さんの妄想系権助さんを舞台袖でみていた白鳥師匠、「変わった落語だなあ」と漏らしておられたとか(兼好師匠 談)😅)
古典落語“ねずみ”を下敷きに“萩の月の由来”を聴かせてくれました。白鳥師匠は二度目ですが、前回の“富Q”ともにちょっと人情噺の要素も入っていて”聴かせつつ“畳み掛ける爆笑ネタの連続で大満足です。
お仲入りのあとは「私、こういう(白鳥師匠や天どん師匠のあとの)”つなぎ役“が多いんですよね」とぼやきつつの兼好師匠…師匠の噺も初めてでしたが、なるほど納得の“粗忽の釘”でした。
トリは権太楼師匠❗️今日は爆笑系の日ということになります。マクラで「落語家はちゃんと落語をやんなくちゃいけません」と白鳥師匠(または宮治さん?)いじっておられました😅
演目は師匠も「3年ぶりにやります」という“言い訳座頭”…初めて聴く演目でした。大晦日の掛取りを題材にとったもので「今日だけは大晦日という気持ちでお聴きください」とのこと!
やっぱり権太楼師匠は面白い🤣
大満足の落語会でした❗️また行きたいなあ❗️