振り返ると令和2年の正月(1月)はレディ・ジョーカー“上”一冊と、“中”半分ということに…。
我ながら遅読にもほどがあります…。
“上”巻では詳しく描かれた物井清三を始めとするレディ・ジョーカーの面々の描写は、この“中”巻ではパッタリと止みます。代わりに、正体の知れぬレディ・ジョーカーを恐れ惑うもの、それぞれの思いを抱え追い続けるものの姿が描かれるのが“中”巻となります。
描写は精緻、時々織り込まれる警察関係の専門用語などに戸惑いながらなんとか読了であります。
次は“下”巻へ…この物語はどのような結末を迎えるのか…気になります❗️
下巻の感想はこちら…
gomahsango.hatenablog.com