書店に行くと“不朽の名作”としてPOPが立っているのをよく見かけます。 少年少女に向けて描かれた小説のようですが、人生折り返したようなおじさんが読むとどうなるか…。少し不安な気持ちで手に取った一冊です。（でも読みたかった！） 読み終えて納得しまし…

大好きな作家さん、森見登美彦氏のデビュー作だそうです。 氏の小説は本当に面白い…作品のほとんどに登場する「どうしようもない」大学生の物語はここに始まったのか！感想をくだくだと書く必要なし…ただただ、愉しみたい！太陽の塔 (新潮文庫)作者:登美彦, …

本作のモデルとなる久志芙沙子さんを取り上げたテレビ番組を見て興味が湧き手にした一冊。そのテレビ番組もたまたまチャンネルを合わせたらやっていた、、という形でしかも番組も終盤…一体何がどうなって…あまりの消化不良に読まずにはいられないという感じ…

昭和の大名人、六代目 三遊亭圓生師と五代目古今亭志ん生師が、（当人が知る由もありませんが）終戦も間近の時期に慰問のため中国に渡り、２年もの間、彼の地に留まらざるを得なかった際のエピソードの数々は、あまりにも有名な話…。 この「円生と志ん生」は…

2021年最初の月は三冊でした、、もう一冊読みたかったなあ。 でも、三冊はそれぞれに素晴らしい本でした❗️* 忍者 丹波大介 池波正太郎 gomahsango.hatenablog.com* 君が夏を走らせる 瀬尾まいこ gomahsango.hatenablog.com* 三人噺 志ん生・馬生・志ん朝 美…