ご無沙汰しております…本当に久しぶりの投稿になってしまいました。
本を読み、たまに落語を聴き、ときどき奮発して旨いものに舌鼓…という生活は変わらずなのですが、それらの愉しみを支えてくれる仕事や所用に割く時間が多くなってしまい…という言い訳はほどほどに…投稿の頻度を上げていきたいなと思っております。
驚いたことに振り返ると今年初めての寄席・落語会…前回は去年の11月でした。
gomahsango.hatenablog.com
今回も同じ鈴本演芸場…主任のさん喬師の噺を聴きたい、ということあります。

お休みをいただけたので平日(しかも雨!)の昼席…
ガラガラかなーと開場直後に木戸をくぐりましたが結構な入りでした。お仲入りの後は半分近く入ったのではないでしょうか。
木久彦師がマクラで紹介されていましたが、師が落語監修をされた「あかね噺」というアニメが人気なのだそうですね。その影響もあって若いお客様が…今日は見当たらないようで(木久彦師)…ということはさておき予想以上に会場も(落ち着いた)盛り上がりを見せていました!
akane-banashi.com
本日の演目はこちら…
- 柳家小すも 小町(道灌)
- 柳家小次郎 鈴ヶ森
- 古今亭文菊 長短
- 林家錦平 看板のピン
- 柳家〆治 松竹梅
- 林家木久彦 親子酒
- 入船亭扇遊 たらちね
- 柳家小ゑん ほっとけない娘
- 隅田川馬石 元犬
- 柳家さん喬 妾馬
根多帳の公開が見つからず、私調べでご容赦ください。
久しぶりの寄席と落語で、噺家さん、芸人さんの芸をたっぷり堪能することができました。
印象に残るのは…
- 文菊師の“長短“:文菊師はどの噺を聴いても面白い!早めの出番で噺は短めに…もっと聴きたかったなあ。
- 小ゑん師の“ほっとけない娘”:小ゑん師の噺に登場する人物は「オタク気質」の人が多く登場します。あと若い女性は一昔前の「喋り方」をされます…語尾が伸びて上がります。そんなこんなで今回も笑いが止まりませんでした!
- さん喬師の“妾馬”:落語(演目)の多くは展開や筋立てにおいて支離滅裂なことが多々ありますが噺家さんの技量でいつの間にか世界に入ってしまいます。“妾馬”もそうで八五郎、側用人、殿様の頓珍漢なやり取りに大笑い…打って変わって…ふと殿様の横にいる妹(お鶴)に気がついた八五郎の「よかったな…兄ちゃん嬉しいよ。殿様、末長く可愛がっておくんなさい」…優しさが滲みでる語り口に思わず落涙です。
年の瀬やお祝い事にかけられる印象がある“妾馬”を聴けたことはありがたいことでした。
また寄席にいきたい!そう思わずにはいられません。






















