遅まきながら辻村深月さんの素晴らしさを知り「朝が来る」「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」に続く三作品めの読書となりました。 前ニ作がミステリだったのに対して、本作は実在する「東京會舘」を舞台とした逸話に創作を盛り込んだ物語ということになるのでしょう…
池波正太郎氏の一連の“忍者小説“を順不同で以下のように読み進めてきました。 ◉ 夜の戦士 ◉ 忍者丹波大介 ◉ 忍びの女 ◉ 火の国の城 ◉ 蝶の戦記 ◉ 忍びの風(本作) あと「忍びの旗」を読むと、氏の忍者小説をひと周りしたようになります(他にも氏の忍者小説…
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