年が明け、早八日が経とうとしています。
年末年始の休みで溜め込んでいた読書記録を上げようと思っておりましたが今日になってしまいました。
2023年の読書は1年間で28冊…月4冊、年50冊の目標には届かず…。
10月から2ヶ月ほど会社の関係で読書できなかったのですが、それでも月4冊ペースではないですね。「今年こそは」と毎年気持ちを新たにしております。
そんな28冊の読書を振り返ると…いずれも印象深いものばかり…。
特に心に残ったものを3冊あげました。
- ドミノ/恩田陸
私としては「あの恩田陸さんがこんなに笑える小説を書くのか!」と驚きの一冊。
第二弾の「ドミノin上海」を読むのが楽しみです🤗
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それこそ“なんとなく”手に取った一冊が、大いに感動を与えてくれる…。
次もまた、そのような作品に出会わせてくれるのでは…角田さんはそのような愉しみを与えてくれます。
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- 娘と私/獅子文六
痛快ドタバタ劇の小説で楽しませてくれる獅子文六氏の自伝小説
「妻を思う」「子を思う」ことに、時間経過による価値観の違いに戸惑うものもありますが、それでもなお、妻や子を深く思う作者の気持ちが伝わってくる印象的な作品でした。
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さて、3冊プラス1冊で、少し毛色の違うものを…
こちらは東京に残る江戸の史跡巡りに参考になる必携の書です。とても面白かった!
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