今日、ニュースで梅原猛さんの訃報に接しました。
私は哲学も日本史も素人もいいところですが、著書「隠された十字架」を読んだ(何と3年前に初めて読んだのです、少し恥ずかしいですが)驚いきは今も鮮やかです。
法隆寺(蘇我氏)から興福寺(藤原氏)へ時の権力が移っていく歴史。日本史の授業ではあまり触れられなかった(諸説あり?)事象が多く語られ、大いに感銘を受けたものです。
再読したいなあ‥。
https://www.amazon.co.jp/隠された十字架―法隆寺論-新潮文庫-梅原-猛/dp/4101244014/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1547453073&sr=8-1&keywords=隠された十字架