恩田陸さんの小説「ユージニア」にも描かれる『成巽閣』へ、念願叶い訪問することができました。多くは語らず、写真を中心にご案内します。
ご存じの方も多いかもしれませんが、小説「ユージニア」は、金沢を舞台とするミステリ。とある事件の謎解きの鍵として「青い部屋」と「成巽閣（群青の間）」の連想が印象深く描かれ、本作を読んだ人は「一度訪れてみたい」と思うのではないでしょうか。
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金沢駅
成巽閣（内部は写真撮影禁止のため外観と庭だけになります）
群青の間は、作中では部屋の内側が群青一色の印象なのです（私の思い込みかも…）が、実際は「天井の木枠」と「壁の上部」が群青色（その鮮やかさは素晴らしい）になります。
兼六園（大雪の前日当日に訪れましたので、ビフォーアフターでご紹介します）
“旨いもの”も…回転寿司でしたが、なんともハイクオリティ！
北陸五品（のど黒、活梅貝、がすえび、白えび軍艦、ほたるいか黒造り軍艦）
場所：もりもり寿司近江町店
また行きたいなあ、、
