ブログ名「本と落語と旨いもの」から全く離れた小ネタです😅
去る6月9日は三越で親族の会食があった日で、健康増進のため歩いて日本橋まで行くこととしました。
途中、かっぱ橋道具街へ寄り道していたところ…道行く人が立ち止まり、ある方は写真を撮っておられます。おやおやと私も吸い寄せられてみますと…。
いました、金のカッパ!
かっぱ河太郎さん、なんですね。
出会った人は皆、運が開けるとか…。私もあやかりたい…。
それだけ、でございます😁
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いろいろと忙しく、読み終えるのに時間がかかりました。
飲み友達から勧められた本でしたが…久しぶりの刑事物…面白かったです!
終盤盛り上げただけに、(次に繋がるとはいえ)終わり方がこんな感じかなあという気がしないでもないです。
作者の柚月裕子さんは、評価の高い作品をいくつも描いておられるようです…何作品か読んでみたいなあ。
検事ものがお勧めなんですかね、、次回ぜひ。
国際結婚で海外に住んでいる親戚が一時帰国とのことで、親族が集まり会食しました。
英語で挨拶しなくちゃならないのか…などなど余計な心配もしつつ、20年ぶりの再会を喜び、結婚相手の方もご紹介いただきました。当たり前ですが、流暢に英語で夫婦会話する親戚を見ると、ああ、向こうでしっかり生活しているんだなあ、と感心いたしました。
ところでその会食の場所が日本橋三越本店の新館5階ランドマーク(ファミレスというにはお値段高め、しかし昼どきは混雑)だったんです。あそこ予約できるんですね!
(混雑する時間帯は不可のようで、今回の会食も夕方4時という設定です)
ちょっと奮発して松花堂弁当をいただきましたが、とても美味しかったです。
会食を終えた帰り道、同席してもらった子供が行きたいとのことで、Goncha(ゴンチャ)でタピオカミルクティーをいただきました。店舗は三越のすぐ近く、武田薬品のグローバル本社が入るビルの1階でした。
少しだけけでしたが、行列も…。
温かいミルクティーを注文しましたが、結構美味しいもんですね。
ちなみに私がいただいたホットは左、右は家族が頼んだタピオカミルクティーのアイスです。
大手町落語会(2019年6月8日)を堪能しまして、せっかく東京駅まで来たのだし、と外食をすることにいたしました。
家族の提案で「牛たん定食」を食べることに…。
ネットで調べますと「伊達の牛たん本舗」が良さそうです。
夕方5時と早かったせいか店内は空いてます。混雑してなくてよかった。
「牛たん定食(1,750円)」に「とろろ(160円)」を注文…塩・味噌ミックスとしました。
スープとご飯ばっかり写ってますが…写真奥の牛たんが主役であります😓
ご飯おかわり自由ですので、牛たんで一膳いただいて、さらにとろろでもう一膳。
獅子唐の味噌漬けでしょうか、ちょっと辛くてご飯がすすみます。
大きめの茶碗ですが、するりと胃袋におさまってしまいました。至福のひととき☺️
帰りがけにKITTEの屋上?に上ってみました。東京駅は駅舎も駅前の広場も本当に綺麗になりましたね。
めったにない贅沢をした一日でした。
何かと忙しく、落語を聴きに行ってから既に一週間、最後のブログ更新から十日も経ってしまいました。もうちょっと余裕のある生活をしないと、仕事も酒😅もほどほどに…。
さて、気を取り直しまして…去る6月8日(土)に大手町落語会へ行ってきました。
今回は運良くなんと前から2列目の座席です。しっかり生の声が聞けそうです。
さん喬師匠、権太楼師匠、市馬師匠、そして文菊師匠が聴けるとあって楽しみでしょうがない…。
演目は…
文菊師匠の紙入れ、面白かった❗️師匠の演ずるおかみさん、したたか…それでいてしなしなっとした感じは、師匠の味なんでしょうか。なんともいえません。
文菊師匠の噺を聴くのは寄席を含めて今回で三回目です。毎回マクラがおんなじなんですよね。「落語の世界には『ちょっと抜けた人』が多く出てくるものでして、ですから落語というものはちょっと抜けたくらいの人が喋りやすいんです…そこへいくと、あたしはやりにくくってしょうがない…」別バージョンってあるのかなあ、なんて思いました。
さん喬師匠の心眼。素晴らしかったです。梅喜さんの泣きの場面、優しく慰るお竹さん…。
目が不自由な方の噺なので、こういった落語会くらいでしか聴けないでしょう。
市馬師匠の美声もまた聞き惚れますね、演目が笠碁だったのも嬉しかったなあ。
トリの権太楼師匠。井戸の茶碗でしたが、完全なる権太楼師匠版です😄。
抱腹絶倒、井戸の茶碗でこんなにも爆笑できるなんて!さすがの権太楼師匠です。
大満足の落語会でした。また行きたいなあ。
2019年5月に読んだ本の数:6冊
今月は6冊(実際は、落語の本が殆どCDだったので5冊)読めたので、自分としては満足でした。せめて、このペースでいければなあ。
…これを読んでいるとお腹がすいてきます。旨いものが食べたくなる。
散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)
池波 正太郎
…感想書きましたが、終わりは大団円。でも、もう1冊読みたい(続編希望)。
まほろ駅前狂騒曲 (文春文庫)
三浦 しをん
…おまささん、左馬之助が遂に所帯を持ちます。
新装版 鬼平犯科帳 (9) (文春文庫)
池波 正太郎
…難解…なれど面白く読ませる筆力に感服します。
熱帯
森見 登美彦
…落語ゆかりの地を巡るコラムが嬉しい❗️街巡りしたいなあ。
八代目桂文楽落語全集―完全版(CD付)
暉峻 康隆
八代目桂文楽落語全集―完全版(CD付き) (CDブック 完全版 八代目桂文楽落語全集(全1巻))
…月初めはこれ読んでたんだ…しかも10連休。
剣客商売 四 天魔 (新潮文庫)
池波 正太郎
私が今更ここに書くまでもなく、これは美味いものを提供してくれるお店の案内本ではありませんよね。
池波正太郎氏の思いそのものが、食べることを通じて色濃く描かれているようです。
「食卓の情景」然り、何度も繰り返し読んでいきたい本…。
惜しむらくは、紹介されている人や店が時間の流れとともに会えなくなっていくこと…。
今のうちに何店舗かは訪れてみたいものです。