神田明神から上野公園～桜を巡って彷徨？～その三（番外編：落語景清） - 本と落語と旨いもの‥まあさんの東京街歩き日記

（前回の続きの続き😽）神田明神のお参りを済ませまして、一路上野公園を目指します。途中、気になるお店もありましたが、一目散に進みますと‥。

着きました❗️上野公園、桜も咲き始めて人々でごった返しています😵

咲き始めの今頃が花に勢いもあってキレイな感じがします。。
比較的に花が開いている木には写真を撮る人が殺到してます。工夫しても人が写り込んじゃいます。

少し歩きますと、清水観音堂が見えてきます。これまで何の気なしにお参りしたりしてましたが、落語の演目「景清」に出てくるんですね。

元は上方の噺だそうですが私が聴いたのは桂文楽師による江戸前のものです。
突然、目が見えなくなってしまった木彫師の定次郎が、目が治りますよう百日詣りをするのがこちら上野の清水観音堂‥。文楽師による「景清」は定さんのはっちゃけぶりが聴きどころ‥最後は念願かなって目が明き「目のない人に目ができたという、おめでたいはなし」となります。

落語の世界に思いを馳せつつ桜を鑑賞して帰りました。
それにしても国際色豊か、平日なのに人出もスゴかったです。