鬼平犯科帳の第十巻。
いつも面白く、飽きさせない内容に満足ですが…。
この第十巻では、終わり方が切ないものが印象に残りました😔
冒頭の「犬神の権三」がそうでしたが、「消えた男」の高松繁太郎に関しては新たな平蔵の密偵として活躍するのかと思いきや終わりは…。
次は“うさぎ”こと木村忠吾や鬼平の息子、辰蔵のズッコケ話が読みたいなあ🤗
- 作者: 池波正太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/07/07
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (13件) を見る