愛読しております獅子文六の没後50年を記念した“獅子文六展”へ行ってきました。
場所は神奈川近代文学館…私としては遠出になります…。
JR石川町駅から運動がてら徒歩20分ほど…登り坂にふうふう言いながら、文学館の所在する“港の見える丘公園”へ到着しました。
今日は曇り空で絶景とはいえませんが、遠くにベイブリッジも見渡せるなかなかの景色です。
お目当てはこちら、近代文学館です…ポスターも掲示されてます!
建物はこんな感じ…。
妻が割引券を手に入れてくれましたので、入館料500円→350円(うーん、安い)を支払い入館です。
撮影はここだけOK…。
平日の開館直後でしたので館内はガラガラ…入館者は私だけだったようで…。
展示内容はといいますと…実は350円の入館料でしたのであまり期待しなかったのですが…驚きの充実ぶりでした❗️
スライド上映は3本で約25分、展示物の良い予習になります。
展示は獅子文六さんの様々な作品にまつわる貴重な原稿や写真、文学座立ち上げなど演劇人としての業績など、本当に見応えありました❗️
今年の締めの読書は獅子文六の作品にしようかなあ…。
獅子文六のおすすめはやはり…これかな…。