前回の更新から、仕事が忙しくなったり、身内の不幸があったり、目が回るような日々を過ごしておりましたら、2ヶ月も経ってしまいました。
その間、合間々々の読書がリラックス法といいましょうか、コツコツとは読んでおりましたので、読後の感想を書いて参ります。
世間では、緊急事態宣言が発出され…遠出や外出しての夕食を愉しむGWは望めなくなってしまいました…散歩と読書で健康維持、これも悪くないかもしれませんね。
読後の感想第一弾は、“バカ論”と同時購入した、ビートたけしの“間抜けの構造”。
先に読んだ“バカ論“が2017年の初版とあり、こちらは2012年が初版と5年くらい離れています…ですが、たけしは言っていることにブレなしで、自分のことばっかり考えて周りに目がいかない、“間抜け”な行動をする輩をずばりと指摘していきます。
痛快な語り口に笑いつつも、自分の胸に手を当て我が身に置き換えハッとさせられもします。
- 作者:ビートたけし
- 発売日: 2012/10/17
- メディア: 単行本