家族にお祝いしたい出来事があったのですが、コロナの非常事態宣言がありステイホームがあり、ずっとお祝いの会が延び々々になっていました。
非常事態宣言の解除を受けて「やっと」予約したのですが、その後コロナの猛威は再び増すことに…とは言えさらに延期しても終わりは見えません。家族だけで、当初の予約通り会を催すことにしました。
場所は、下町の洋食レストランとして有名な「香味屋」です。
今まで家族のお祝いでは何度か利用させていただいたのですが、訪れる度にその味に魅了され直すという感じです。
店内はコロナ対応で隣の席と距離をとったレイアウトの万全の態勢という感じ…お客様も結構いらっしゃいました。
本日いただいたのは、“定食A“です。
乾杯で少し贅沢をしてグラスシャンパンをいただきました。
一品目は、冷製のコンソメスープ
夏の季節にはぴったりです。口の中で溶けるとコンソメのなんとも言えない美味しさが広がっていきます。
二品目は、スズキの胡椒焼き
皮が香ばしく焼かれていて、ズッキーニとバターソースとともにいただくとこれが旨い。胡椒の香りがまた素晴らしいアクセントです。
三品目は、ビーフシチューとメンチカツ
名物のメンチカツとともにデミグラスソースを堪能できるビーフシチューがいただける贅沢な一皿です。メンチカツはナイフを入れると肉汁があふれるほど…
ナツメグの香りが効いているメンチカツに慣れていますが、当店のメンチカツはセロリパウダーを効かせてナツメグはあまり使わないとお店の方にうかがいました。肉の味がダイレクトに感じられるようです。いずれにしても文句なく旨い。
そして、ビーフシチューは当たり前に旨い、デミグラスソースが本当に素晴らしいです。
最後にデザート、ヨーグルトのシャーベットと桃のコンポートが美味しかった❗️
慎重を期しながらも家族で久しぶりの外食でお祝いも出来、お料理は素晴らしかったです。
しばらくは家で大人しくする日に戻ります…。